デザイナー「熊谷和幸」によって誕生したアタッチメント(ATTACHMENT)は、他のブランドとコラボレーションし、さまざまなアイテムを発表しています。 2013年の秋には、ラップトップリュックで有名なフランス・パリ生まれのブランド、コート・エ・シエル(Cote&Ciel)とのコラボが実現しました。コート・エ・シエルは、アップル社公認のスマートフォンやパソコン関連のアクセサリーを制作しており、ビジネスシーンでポータブルデバイスを入れて運べるバックパックがアイコンアイテムです。 アタッチメントとのコラボでは、バックパックのRucksack for Laptopsをブラックとブルーの2色展開で発表しました。耐久性と強度を備え、かつ軽量でフィット感のあるアイテムに仕上がり、限定アイテムとして2013年10月末に発売されて人気を集めました。 2015年5月には、主にTOKYOブランドのアイテムを展開しオリジナルブランドも持つセレクトショップ、ステュディオス(STUDIOUS)とのコラボストアを、期間限定で展開しています。2015年5月22日から30日までの期間に、ルミエネスト新宿店とルクア大阪店の2つにオープンした限定ストアでは、ジャケットやシャツ、デニムやスニーカーなどの豊富なアイテムが揃いました。 2015年は、デザイナー「橋本淳」によって生まれた日本のファッションブランド、ジュンハシモト(junhashimoto)ともコラボレーションを果たしています。きっかけとなったのは、両者と縁の深かったセレクトショップのマーキュリーです。ブランドどうしの接点はなかったものの、マーキュリー10周年記念の目玉企画として夢のコラボが実現しました。 アタッチメントの魅力となっているこだわりのオリジナル素材と、ジュンハシモトがこだわる服を着た時に見える形が融合されたコラボとなり、リンクルシャツとバナナパンツのアイテムが発売されました。2004年に橋本が設立したブランドのダブルジェイケイ(wjk)が、熊谷に与えたインパクトの大きさから、その代表的アイテムであるリンクルシャツとバナナパンツが提案されました。 熊谷が採用した生地は、橋本が提案したリンクルシャツにピッタリはまり、素材の馴染みがいい仕上がりとなりました。リンクルシャツとバナナパンツともに、橋本の素材選びと熊谷が持つ生地へのこだわりが見事にマッチしました。 2016年には、 ザ・ウールマーク・カンパニー(THE WOOLMARK COMPANY)とコラボレーションを果たしました。展開された全24のアイテムに、タスマニア産のメリノウールが使用されています。 素材にこだわるアタッチメントにとってウールは密な関係にあり、自然な流れでこのコラボが実現しました。日本で初めてとなったこのカプセルコレクションは、アタッチメントのオンリーショップに加え、ブランド取扱店で販売されました。

【RINKAN公式SNSにて最新情報配信中】