近年、バンドTシャツをはじめとしたヴィンテージTシャツ(ビンテージTシャツ/Vintage Tee)の人気が高まりつつあります。 市場でも、元値からは考えられない値段で取引されるケースが見られており、例えば2017年頃には7千円だったTシャツが2022年には40万円で取引されるなど、人気の盛り上がりと相場の高騰を見せています。
もちろんRINKANでも例外ではなく、高価買取を強化しているアイテムです。

ヴィンテージTシャツとは?

そもそもヴィンテージTシャツには、これと言った明確な定義が存在するわけではありません。ですが、ファッション業界、アパレルの買取市場、古着業界などでは、おおむね1980年代~1990年代のTシャツを指す、というのが一般的です。ただし最近では、2001年公開の映画『殺し屋1』のTシャツなど、2000年代のTシャツも該当するとされるようになってきました。バンドTシャツ、アーティストTシャツをはじめとして、映画、アート、ゲームなどをモチーフにしたプリントTシャツが主なラインナップとなっており、おおよそ20年~40年ほど前のもので、通常の古着とは一線を画す価値のあるもの、というのがヴィンテージTシャツの定義と言えるでしょう。

なぜヴィンテージTシャツの人気が高まっているのか

ではなぜヴィンテージTシャツがここまで人気になってきたのでしょうか?まずひとつの要因として、ファッションアイコンと言われるような有名人の着用が挙げられます。例えば海外では、カニエウェスト(Kanye West)をはじめ、ラッパーのエイサップロッキー(ASAP Rocky)やトラヴィススコット(Travis Scott)、アーティストのジャスティンビーバー(Justin Bieber)など、国内では菅田将暉や木村拓哉、ワンオクロック(ONE OK ROCK)のTakaなど、名だたる著名人がヴィンテージTシャツをコーディネートに取り入れたことで、その人気に火がつきました。

それに伴い、需要が供給を大きく上回った状態になったことも一因でしょう。欲しい人がたくさんいるにも関わらず、ヴィンテージという商品の特性上、生産されておらず新品で入手することができないのです。さらに衣類であるがゆえに、品物の状態が劣化していき、そもそもの母数も減っていくしかない。これでは、相場が上がっていくのも無理はないですね。

デザイナーズブランドとヴィンテージの関連性

また、ストリートを席巻するデザイナーズブランド、デザイナーが、ヴィンテージの影響を受けていることも要因として考えられます。例えばディオールやサンローランに在籍したデザイナー、エディスリマン(Hedi Slimane)はニルヴァーナ(NIRVERNA)に代表されるグランジのムーブメントに影響を受けています。そのほか、ヴェトモン(VETEMENTS)、バレンシアガ(BALENCIAGA)、セントマイケル(SAINT Mxxxxxx)などがヴィンテージTシャツをオマージュするなど、近年活躍するブランドのデザイナーが1990年代アーティストのファッションに大きな影響を受けているのです。

それに加えてヴィンテージTシャツには、個性を主張したいファッションにおいて、他者と差別化できるオリジナリティーがあります。もともとの数が少ない上に、ひとつひとつプリントのかすれ具合や風合いが違うからです。

今後しばらくこのような状況が続くと考えられており、個性を主張できるファッションアイテムとして人気が高いだけでなく、持っていることで資産価値が上がっていくアイテムとも言えるのです。

どんなヴィンテージTシャツが高額査定になるのか

RINKANでもなるべく幅広くお買取できるように努力していますが、1.タグが残っているもの、2.誰か著名人が着用したもの、3.もともと市場で人気が高く相場の高いもの、などはやはり高値での買取につながりやすくなります。

Tシャツのボディーのメーカーに左右されることはほとんどありません。ただ、ニルヴァーナなどでは「giant」タグが付いていると良い(信頼性がある)、とった風評が広まっていたりしますが、実際のところそこまで買取には影響しないと言っていいでしょう。

さらに詳しく具体的なアイテムを挙げていくと、バンドTシャツ、アーティストTシャツでは以下のような例があります。

ニルヴァーナ(NIRVERNA) ハートシェイプドボックス
4年前:2~3万円
2022年時点:およそ50~60万円
 
ビヨーク(BJORK) ポストヨーロピアンツアー
4年前:4万円
2022年時点:40万円前後
 
ナインインチネイルズ(NINE INCH NAILS) the downword spiral
2年前:4万円
2022年時点:8~10万円

※すべて値段はお品物の状態、相場の変動等に左右されます。

  そのほか映画なら『パルプフィクション』『羊たちの沈黙』『時計仕掛けのオレンジ』『ブルーヴェルベット』『ダヴィンチコード』など、アニメでは『もののけ姫』『エヴァンゲリオン』『攻殻機動隊』『アキラ』など、ゲームではファイナルファンタジー7(FF7)のクラウド、アート系ならゴッホ、アンディーウォーホル、ブルースウェーバーなどが人気で、高値で取引される傾向があります。

ブランド買取のRINKANでは、こちらに挙げたアイテムはもちろん、それ以外のヴィンテージTシャツも積極的に高価買取できるよう努めています。ヴィンテージTシャツを高く売りたいとお考えでしたら、気軽にお問合せください。
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