「バーバリーチェック」の台頭

1964年、東京オリンピックが開かれたこの年、今までトレンチコートの裏地として使われてきた「バーバリーチェック」が日の目を浴びることとなります。 イギリス人女性が手に持っていたトレンチコートから見えた赤・白・キャメル・黒が上品に交わるバーバリーチェックは、世界中の注目を集め、マフラーやハンカチなどのアイテムにも使われるようになり、バーバリーのシンボルになっていきます。

三陽商会の輸入開始

1965年は日本で初めてバーバリーの商品が購入できるようになった記念の年です。日本アパレルメーカーである三陽商会がバーバリーのコートの輸入販売を開始しました。 その後、1970年には商品の製造や販売をすることができるライセンスを獲得し、1996年には女性向けの上品なデザインと確かな品質を兼ねそろえたバーバリーブルーレーベル(BURBERRY BLUE LABEL)を、1998年にはメンズ商品を幅広く取りそろえたバーバリーブラック(BURBERRY BLACK LABEL)のブランドを立ち上げ、日本で第一線を走るブランドに成長していきます。

輝かしい賞

1989年にはチャールズ皇太子からプリンスオブウェールズ(王室御用達許可証)を授与したバーバリー。 過去にはジョージ5世(1919年)とエリザベス2世(1955年)からもコートやジャケット部門でのロイヤルワラント(王国御用達許可証)を授与されていて、今回で三つ目の称号を得ることになりました。

バーバリープローサム

1999年はジル・サンダーの元でアシスタント経験のあるロベルト・メニケッティ(Roberto Menichetti)をクリエイティブディレクターに迎え、バーバリーの高級ラインであるバーバリープローサムのコレクションが発表されました。 このコレクションラインが認められ、2000年にロベルトはイギリスのブリティッシュ・ベスト・デザイナーに選ばれます。

新たなステージへ

1999年と2000年を境にブランド名を「Burberry's」から「BURBERRY」に変更し、「バーバリー・チルドレン」という子供服のラインを立ち上げるなどアイテムのラインアップを大幅に変更し、新しいバーバリーの道を歩んでゆきます。 2002年にはロンドン証券取引所に上場、2006年以降はアメリカ、イギリス、ヨーロッパ全土へとオンラインショップを開始するなど、その存在感はますます高まり、バーバリーの高品質で高級感のあるアイテムを手にする人が増えていきました。 2015年、バーバリーは三陽商会とのライセンス契約を終了させ、日本中からバーバリーブルーレーベルとバーバリーブラックレーベルが消えることになりました。 閉店前に商品を購入しようと、ファンがお店に押しかけ、売上が跳ね上がったという伝説も残っています。それだけ人気のブランドだったということがわかります。 1856年の創業から160年続く老舗ブランドバーバリー。時代の流れをとらえながらも、トーマスバーバリーが大事にしていた着心地の良さと品質の良さは現在も陰るところがありません。
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