サスティナブルを根幹に置き表現するブランド クリストファーレイバーン

クリストファーレイバーンとは

デザイナーの名前であるクリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)を掲げたブランドとして2008年に設立されました。

イギリス東部出身のデザイナーで、世界的に有名な大学であるロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art)を2006年に卒業しました。2008年のブランド設立から1年後、ロンドンファッションウィークにて8つのアウターを披露し注目を浴びます。8つのアウターはパラシュートの素材をリメイクし作られたアウターで、当時では先進的な考えと、斬新なデザインで注目を集めました。翌年の2010年にはブリティッシュ・ファッション・アワードのエマージング・タレント・メンズウェア部門を受賞しました。2010年をかわきりに、注目ブランドへと成長を遂げました。

ブランドコンセプトは、「リメイド・イン・イングランド(Remade in England)」です。イギリスを中心に生産することを掲げ、既存の素材や製品を再加工しクリエイティブする考えを根幹に置いています。このコンセプトを掲げたことで、現在のファッション業界で支流の考えであるサスティナブルの面でも先駆者的なブランドとして、再び注目を集めています。

クリストファー・レイバーンが「リメイドとい考え」と出会ったのは、大学生時代にさかのぼります。ミリタリーテイストが持つ生地や機能性を好んで購入していた大学生時代、デッドストックで一度も着用していない大量の衣服を手に入れたことで本来の性能に惹かれ、リメイクし使う様になったのがきっかけと語っています。最初のリメイクアイテムは、大学在学中に制作しています。

2019年に、ブランドをリブランドします。ブランド名はレイバーン(RÆBURN)に一新し、ブランド名は3Rから成り立っています。3Rとは、リサイクル(RECYCLE)とリデューストゥ(REDUCED)、リメイド(REMADE)の事です。ブランド名の一新により、サスティナブルな考えを持ち実現していくと共に、エシカルファッションを発信していく思いが強く込められています。

数々のコラボレーション

ブリティッシュ・ファッション・アワードのエマージング・タレント・メンズウェア部門を受賞したことでダウンジャッケットブランドの老舗であるモンクレール(MONCLER)の眼に留まります。

2012年にモンクレールとコラボレーションを実施し、モンクレール Rというラインを始めます。このコラボレーションでは、アーバンスタイルにも溶け込める様に、色合いがミリタリーテイストながらも絶妙なバランスでカラーリングされているのが特徴です。キルト生地の四角形を彷彿とさせるステッチが特徴的なアイテムをデザインしたコラボアイテムが展開されました。

スイスアーミーナイフで知られるビクトリノックス(Victorinox)とコラボーレーションで更に注目を集めます。2011年からコラボレーションしており、リメイド・イン・スイス(REMADE IN SWITZERLAND)というカプセルコレクションを発表した過去があります。2012年には、プロテクト(PROTERCT)というコレクションをデザインし、スイス生産を中心にスイス軍のブランケットやウール素材、スリーピングバッグなど、スイス軍の用品をリメイクしたコレクションを完成させました。大きな反響から、翌年はビクトリノックスのアーティスティク・ディレクターに就任し、2014年からアパレルラインの主なデザインは、クリストファー・レイバーンが手掛けました。2017年にアパレルライン終了と共に、彼はアーティスティク・ディレクターの席を退きました。

2016年にはMCMとコラボレーションを実施します。両ブランドの特徴を捉えたアイテムがコレクションで発表されました。スタイリッシュでスポーツテイストを持ち合させながら、UVブロックストレッチやリサイクルボトルから作られたナイロン素材を使用することでリメイクを表現し、持続可能なアイテムがコレクションを彩りました。

クリストファーレイバーンの今後の動向

クリストファーレイバーン改めレイバーンへリブランドを行ったことで、本来のサスティナブルな考えと、エシカルファッションを、深く発信するブランドへと変わりました。現在のトレンドとしてファッション業界のみならず、多方面でもサスティナブルな考え方や行動は注視され続けます。レイバーンの今後の動向は、多くの人々が注視するブランドへと進化していきます。

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