約200年の歴史を誇るシューズブランド クラークス

クラークスとは

クラークス(Clarks)は、サイラス・クラークス(Cyrus Clark)とジェームズ・クラークス(James Clark)の兄弟が1825年にイギリスにて設立されたシューズブランドです。

イギリスの南西部に位置するストリートという町で始めました。現在も本社をストリートに構えています。ブランド設立のきっかけは、兄弟で羊の皮を使用しスリッパを制作した事がブランド設立の始まりです。羊の皮を使用したフットウェアは、当時では珍しく画期的なデザインでした。「柔らかい素材のソフトな履き心地のシューズ」を追求し、羊の皮を使用したシューズは、コンフォートシューズの先駆け的存在とも呼ばれ、クラークスを代表する1足です。

1990年に世界で初となるデザートブーツを発表しました。クラークスの4代目 ネイサン・クラークス(Nathan Clark)が進駐地のビルマで目にしたゴム底シューズからインスピレーションを得て制作されました。当時は、社内でも批判の声が多く上がり、イギリス国内で販売した際も、高い評価を得る事が出来ませんでした。心機一転、アメリカで販売をした所、多くの人に受け入れられ、確固たる地位へとその名を広めました。アメリカからイギリスへ逆輸入の形で、デザートブーツは広まりを見せ、今やクラークスを代表するシューズへと変わりました。

当時はシューズを制作する際、革から一足一足型を取り、丁寧に手作業で制作しています。その背景から、現在に至るまでクラフトマンシップを大切にしているブランドでもあります。現在は、高度な製造技術とテクノロジー、現代的な素材を駆使し、現代のファッションに合させて高いクオリティーを兼ね備えたシューズを制作しています。

クラークスを代表する2つのシューズ

クラークスを代表するシューズは主に2つです。デザートブーツ、ワラビーです。

まず始めに、デザイートブーツです。クラークスの4代目 ネイサン・クラークスが生み出したクラークスを代表する1足。スエードやスムーズレザーを使用したモデルで、クレープソールという特徴的なソールをデザインされています。クレープソールは、天然ゴムを主原料としているソールで、一般的なゴム底シューズとは異なり、柔軟性と抜群のクッション性を兼ね備えているのが大きな特徴です。

次に紹介するのがワラビーです。U文を模ったアッパーが特徴的なシューズ。ワラビーがお腹の袋で子育てしている事から、インスピレーションを得てデザインされています。足を優しく包み込む履き心地を表現した1足です。独特なアッパーはステッチを用いてデザインし、2枚のレザーを用いたモカシン縫いを使用し構築されています。つま先が角ばっているのも特徴的で長時間の着用の際、足を痛めるから防ぐために、この様な独特なシェイプがデザインされています。

クラークスのコラボレーションモデル

近年、クラークスは多くのブランドとコラボレーションを行ってきました。

2020年1月には、日本を代表するストリートブランド ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)とコラボレーションを行い、話題を呼びました。クラークスを代表するワラビーとデザートトレックの2足のシューズをベースに、ネイバーフフッドらしい、日本のストリートをシューズに表現しました。

2019年には、シュプリーム(SUPREME)とコラボレーションを行いました。2019年のトレンドだっだペイズリー柄を落とし込んだワラビーを販売し、今までに無いカラーリングは大きな注目と話題を集め、即完売を記録するコラボシューズでした。

過去には、ドメスティックブランドを代表するサカイ(sacai)とコラボレーションを行っています。サカイのデザイナー 阿部津登勢が得意とする再構築が施されたデザートブーツを制作しました。差し色となるカラーと、デザートブーツに使用されたレザーとのカラーリングでグラデーションを表現し、シューレースをサテンのリボンに変更することで、クラシックモダンをへと作り替えたシューズです。

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