イタリアのヴェネト地方に残る唯一のハンドメイドフットウェアブランド フラテッリ ジャコメッティ

フラテッリ ジャコメッティとは

フラテッリ ジャコメッティ(F.LLI Giacometti)とは、イタリア北東部に位置するヴェネトに1980年頃、兄のルイージノ・ジャコメッティ(Luigino Giacometti)と弟のロベルト・ジャコメッティ(Roberto Giacometti)の二人の兄弟が祖父の家業である靴職人を受け継いだことで始まった紳士服フットウェアブランドです。ルイージノは社長及び品質を務め、ロベルトはラスト(木型)や紙型の技術面全般を指揮しています。ブランド名のフラテッリとはイタリア語で兄弟を意味しています。

ブランドの本拠地であるヴェネトに存在する職人がフラテッリ ジャコメッティの全アイテムをハンドメイドで製作しています。また、全ての工程を自社で行っている点や、職人が持つ高い技術が多くのメゾンブランドから認められ、シューズの製造委託を任される程です。職人気質を持ち、細部へのこだわりや技術の高さを肌で感じられることから、高い人気を得ています。
 
フラテッリ ジャコメッティのドレッサーシューズはブランドのアイコンアイテムに上げられます。ですが、マウンテンブーツもブランドの代名詞に上げられるアイテムです。ヴェネトは険しい山々に囲まれていたため、ヴェネトに住む人々の足を支える為に、マウンテンブーツが制作されました。それが、マルモラーダ(MARMOLADA)です。マルモラーダの誕生により世界にその名をとどろかせました。現在では、トレッキングシューズを展開するマルモラーダというトレッキングシューズラインが誕生し、山岳に特化したフットウェアでありながらデザイン性が高いアイテムを展開しています。

トレッキングシューズで培った細部へのこだわりは、ドレッサーシューズにとどまらず、サンダルやブーツにも受け継がれています。また、技術面だけでも高い評価を得ているフラテッリ ジャコメッティは、様々なレザーを使用する事でも注目を集めています。レザーシューズで一般的なカンガルーレザーとは異なり、カバやアザラシ、ゾウ、ウナギなどといった動物の皮を使用してデザインされたフットウェアを展開しています。斬新な発想を支えているのは、高度で巧みな技術を保有しているからこそ、様々なレザーを使用したフットウェアの製作を成し得ています。

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