グラムとは

グラム(glamb)とは、古谷完が2003年に設立したドメスティックストリートブランドです。 古谷完は1973年に栃木県にて生まれ、15歳から19歳までアメリカで過ごしました。2002年には、カフェをオープンするなど、ファッションとは異なる活動も行っています。また、2003年にブランドを設立以降、フォトグラファーやDJ、キャンドルデザイナーとして、マルチに活躍している人物です。 2003年に設立したグラムは設立当初、カナダを拠点に活動し、海外で評判を得て、2004年に拠点国を日本に移して活動を始めます。拠点国を変更後、すぐに藤原ヒロシが率いるフラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)の一員であるコジロウ(kojiro)とコラボしたことで、日本で人気に火が付き話題を呼びました。 ブランド名のグラムの由来は、「glam(魅了、刺激、美しさ)」と「g」を頭文字に持つ「god(神)」、「lamb(子羊)」を掛け合わせた造語が由来です。 グラムのブランドコンセプトは、「grunge for luxury(贅沢なグランジ)」を掲げています。グランジロックの代表人物であるカート・コバーン(Kurt Cobain)のファッションがグランジファッションと呼ばれている通り、グラムのアイテムは、グランジの中にワークやトラッド、フォークロアなどのスタイルを組み合わせ、グランジと様々な文化が融合したアイテムをエレガントに表現したデザインが特徴的です。また、ブランドコンセプトに掲げている「ラグジュアリー」はアイテムの素材から感じることが出来ます。特に、ブランドアイコンアイテムであるレザージャケットやデニムは、世界最高の加工技術として知られる岡山児島の専属ファクトリーで製造されています。 また、グラムは積極的にコラボレーションアイテムを発表しているブランドでもあります。近年では、ユーチューバー(YouTuber)であるヒカルのブランド リザード(ReZARD)とコラボレーションを行うなど、毎年コラボレーションを行っています。リザードとのコラボレーションアイテムには、グラムのデザインにヒカルがユーチューブで発言した言葉を選び、アイテムに言葉を落とし込むことで、グラムの世界観とリザードの世界観が融合したアイテムが販売されました。また、日本のアニメで絶大な人気を誇る新世紀エヴァンゲリオンとのコラボレーションを行うなど、ジャンルを問わずコラボレーションを行っています。
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