ハラキリとは

ハラキリ(haraKIRI)とは、2003年に吉坂隆が設立したシルバーアクセサリーブランドです。 ブランド名のハラキリは、吉坂隆が読んだ本が影響しています。当時、新渡戸稲造の武士道を読み、「いい物を作りたい。」と考えるようになったのがきっかけで、「お客様がアイテムを購入し、満足しなければ自身が腹を切って謝る」という思いを掲げ、ハラキリというブランド名にしたのが由来とされています。ブランド名にして、ブランドコンセプトでもあるのがハラキリです。武士道の心を掲げることで、もの作りに謙虚で真剣に取り組むことも意味しています。

インパクトを残すデザイン

ハラキリを代表するデザインが、「髑髏と蛇」です。 髑髏のデザインは、一休宗純が由来とされています。一休宗純は一休さんのモデルになった人物です。一休宗純は、杖を付きながら全国を歩いて旅をしていたとされています。逸話で、おめでたい正月という日に、髑髏を杖に掲げ町を歩き、人々から石を投げられても、歩く足を止めなかったとされる逸話が残されています。多くの人が忘れてしまう「目の前の幸せや平和は、死があって存在する。」ことを忘れないで欲しいという願いから、髑髏を掲げ歩いたとされています。一休宗純の行動にインスパイアされ、ハラキリは髑髏をアイテムのデザインに取り入れました。 蛇のデザインは、日本文化が影響しています。縄文時代から日本は、蛇を信仰していた過去があります。時代を重ね、蛇は神社やお寺で祭られる神聖な生き物として知れ渡りました。その影響から、ハラキリのデザインに組み込んだとされています。 一般的なデザイナーは、デザインを描き上げ、工房にデザインを送り、制作されるのに対して、ハラキリはデザインから原型作成までも、吉坂隆が自身で行っています。これら全てを専門学校で学んだ経歴はなく、全て独学で学んでいます。 ブランドに込める思いや、アイテムのこだわりが、デザインに反映され、インパクトと繊細さを兼ね備えたアイテムが展開されています。

多岐にわたるコラボレーションアイテム

ハラキリは、ジャンルを問わずコラボレーションを展開しています。 ドメスティックブランドであるロエン(Roen)とコラボレーションを行い、話題を呼びました。ラルク・アン・シエル(L'Arc~en~Ciel)でボーカルを務めるハイド(hyde)が、ロエンとハラキリのコラボレーションでハラキリに惚れ込み、ハイドが直接連絡する程、コラボレーションアイテムに定評があります。 また、人気ゲームであるデビル・メイ・クライ(Devil May Cry)とコラボレーションを行っています。作中で登場するキャラクターがモチーフのデザインや、キャラクターが着用するリングを再現したコラボレーションアイテムを展開しました。人気の高さから、第2弾が開催されました。
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