ジミーチュウ(JIMMY CHOO)の、そのブランドの始まりはジミーチュウ(Jimmy Choo)が経営していた靴の会社にあります。イギリスのロンドンで、1996年に会社を設立しました。 現在は、ジミーチュウの姪サンドラチョイ(Sandra Choi)が、ブランドの主軸となって活躍しています。ブランドを設立する時に、ジミーチュウの力となったのが、共同創業者のタマラ・メロン(Tamara Mellon)です。 タマラメロンは、イギリスのロンドンで、実業家の父とモデルの母のもとに生まれました。その後、イギリス、スイス、アメリカで成長し国際的な教育をうけてきたタマラ・メロンは、各国で触れた文化や体験をもとにセンスを磨き、ファッションに対する興味を膨らませていくこととなります。 数ある有名なファッション誌のエディターを渡り歩き、ヴォーグUKのエディターとしてキャリアアップしたタマラ・メロンは、ジミーチュウと出会うことになります。タマラ・メロンは、オーダーメイドの靴を制作し、その品質の高さとラグジュアリーなデザイン、技術力に定評のあったジミーチュウに会社の設立を提案し、共同の創業者となりました。 タマラ・メロンは幼少のころからの、国際的な教育と数々のファッション誌で培った能力をジミーチュウのために、いかんなく発揮します。ジミーチュウの創設時には、会社設立の資金や製造拠点としてイタリアにファクトリーを獲得します。 製品の品質や、生産ラインの確保など、ブランド管理のためにイタリアにオフィスも構えました。ブランド設立後は、世界中で愛されるブランドに成長し、靴から始まったジミーチュウは、洋服、アクセサリー、バッグなど、ファッションをトータルで提案するブランドへと成長していきます。ジミーチュウがブランドを離れてからは、姪のサンドラチョイと共に、ジミーチュウの発展の立役者として活躍しました。 そんなタマラ・メロンも、ジミーチュウを離れ、2013年に自身のブランドを立ち上げます。アメリカのニューヨークを拠点とし、女性向けのラグジュアリー靴のブランド、タマラ・メロン(Tamara Mellon)の創業です。高級百貨店にも出店していましたが、売り上げは芳しくなく、2年後に倒産してしまいます。 倒産後、タマラ・メロンは、自身のキャリアや人生について記した自伝、インマイシューズ(In My Shoes)を発表しました。その自伝の中で、ジミーチュウとのブランドの創業から、自身のブランド、タマラ・メロンの倒産についても記されています。その強い女性像がフォーカスされ、タマラ・メロンの自伝がイギリスで映画化される運びとなりました。
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