シューズブランド マノロブラニク(Manolo Blahnik)のシューズは、洗練された個性的なデザインを生み出し、女性の脚をより美しく見せるともいわれています。そんな美しさを持つマノロブラニクのシューズは、映画やドラマなどでも頻繁に登場することで有名です。 マノロブラニクの靴が登場した映画で、近年注目を集めたのが2008年に上映された「セックス アンド ザ シティ(sex and the city)」です。元々アメリカで人気を博していたテレビドラマで、その人気は世界各国にも広がり、二度の映画化にも繋がりました。 セックス アンド ザ シティ映画版の1作目では、マノロブラニクのシューズは重要な役割を持って登場します。 主人公であるキャリーが、婚約者であるビッグにマノロブラニク製のロイヤルブルーカラーのパンプスを履かせてもらいながら、プロポーズを受けるシーンがあり、ドラマ版からキャリーが愛用していたマノロブラニクを指輪代わりにする点に、多くの女性が憧れを抱いたシーンでした。 このシーンにより、マノロブラニクのシューズをブライダルシューズにする花嫁も急増したほどの影響力を与えた存在になりました。主人公のキャリーは、一人で生きていく女性の道は平らでは決してない、だからこそ歩くのが楽しくなるような特別なシューズが必要といった名言を残しています。それほど、マノロブラニクの靴に対する情熱が注がれた作品でした。 2006年に上映された映画「マリー・アントワネット(Marie-Antoinette)」では、衣装で使用されたシューズは全てマノロブラニクが担当し、話題となりました。 元々、この映画の題材となっていたマリー・アントワネット(Marie-Antoinette)自身も、大の靴好きと語り継がれる人物です。 また、この映画の監督を務めたソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)は、靴を豪華にすることにポイントを置いたともいわれ、世界屈指の一流ブランドであるマノロブラニクに依頼しました。 この映画に登場するシューズは、お菓子のような素材感や色合いが魅力で、フランス王室のイメージやカラーにもしっかりこだわったシューズが数多く出演しています。ドレスの煌びやかさに、引けを取らないシューズの存在感が、さすがマノロブラニクといえます。この映画の魅力をけん引している存在です。
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