ミナペルホネン(minä perhonen)には様々なコラボレーションアイテムがあります。 家具メーカーのフリッツハンセン(Fritz Hansen)とは、2003年からアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)がデザインしたスワン・エッグ・セブンチェアにミナペルホネンのテキスタイルを使って発表されました。セブンチェア発売60年の2015年には、セブンチェアin dopが発表されています。 貼り込まれているdopという生地は、ミナペルホネンが発表した新しい素材で、裏表の配色が違うので、使いこんですり減ると違う色が現れるつくりです。長い間使う楽しみがあり、セブンチェア×ミナペルホネンのオリジナルロゴの入ったプレートが特別感をプラスします。 スウェーデンのクリッパン(KLIPPAN)のブランケットとのコラボレーションは2013年から始まりました。1枚の中に森の静けさや月の輝きといった、北欧の森のような美しさが凝縮されたHOUSE IN THE FORESTや、ミナペルホネンの人気テキスタイルであるchouchoなど、4種類の柄が発表されています。その後も新しい柄が加わり、サイズも様々です。 2013年にフランスのレペット(Lepetto)のバレリーナシューズとコラボレーションしています。レペットの中でも人気商品である、サンドリオン(Cendrillon)に小さな星がきらめく様子を表現したskyfulとしずくの粒を刺繍で描いたtrickleを用いたものが発表されました。 2015年にはサンドリオンとジジ(zizi)にフリッツハンセンのセブンチェアでも使用された、経年変化を楽しめる生地dopを使用し、豊富なカラーで展開されています。 琺瑯の老舗である野田琺瑯とも2017年にコラボレーションしており、サイズの違う保存容器6種とバターウォーマーに、ミナペルホネンのchouchoがさり気なく描かれました。白い琺瑯の容器に舞う蝶が可愛らしいアイテムです。 2017年にはアウトドアブランドのTHE NORTH FACEとコラボしました。女性と子供向けの高機能なジャケット、ハーフパンツ、ハットに書き下ろしの3種類のデザインが用いられています。 神戸でオリジナル照明を制作販売しているフレイム(flame)とのコラボレーションは2011年から始まりました。土や木の良さを活かして作られるスタンド台に合うように、ミナペルホネンの選りすぐりのデザインが使用されています。灯りを付けるとテキスタイルが浮かび上がる風景は、柔らかく幻想的な世界です。 その他にも、フィンランドのイッタラ(Iittala)とマグやボウルといった食器や、和菓子HIGASHIYAと野花をイメージしたひとくち菓子を発売しました。コラボレーションの幅は驚く程広く、今後、どのような商品が見られるか、期待されています。
ミナペルホネン 高価買取いたします »

【RINKAN公式SNSにて最新情報配信中】