「ファッションに機能性を」

ソフネット(SOPHNET.)は、清永浩文氏によって設立された日本を代表するファッションブランドです。1998年にソフ(SOPH.)という名前で立ち上がりました。 ブランドが立ち上がった当初は、裏原系と呼ばれているストリートカジュアルファッションが台頭していました。 ソフネットの特徴は、シンプルなデザインのアイテムが洗練された普段着。 中には、アウトドアの機能を組み込んだものなど、ディテールに凝ったものを発売しています。都市でのスタイリッシュな生活に合うファッションの中に、より高い機能性を追求しているというのがこのブランドの特徴でもあります。

ぶれないブランド軸

裏原系に人気のブランドと言えば、ソフ(SOPH.)をはじめ、ア・ベイシング・エイプ(A BATHING APE)、ナンバーナイン(NUMBER (N)INE)、ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)などがあり、連日多くの若者で行列をなしていたという歴史があります。 ブランド立ち上げ当時は、ストリートカジュアル全盛という環境下においても、独自のブランド軸をぶれさせることなく進めてきたことが、ブランドが今まで生き残っている要因だったと清永浩文氏は当時を振り返っています。

新たなスタート

2002年にブランド名をソフネットに変更してから、様々なブランドとコラボするなど新たなスタートを切りました。 特に、F.C.R.B.というNIKEとコラボしたブランドは、スポーツテイストあふれるデザインが人気となり、当時から現代まで一部のコアなファンによって愛され続けています。 その後も、音楽やさまざまなカルチャー、アートなどさまざまなエッセンスをブランドの中に組み込み、独自の位置を確立していきました。 その後も、和のテイストを取り込む独自のスタイルでは、備長炭の素材をアパレルの中に取り込むなど珍しい試みをし、常に業界から注目を集め、新たな価値を発信し続けているのが、デザイナーの清永浩文氏のこだわりです。 ブランド立ち上げ当初から現代まで継続しているように、引き続き国内の需要を拡大し、日本全国の人々に知ってもらいたいというのがブランドの方向性となっています。
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