ヴィヴィアンタムの歴史と概要

ヴィヴィアン タム(VIVIENNE TAM)は1990年、デザイナーのヴィヴィアンタムが自身の名を冠して立ち上げたレディースブランドです。ニューヨークを拠点としています。

ブランドの始まり

デザイナーのヴィヴィアン タムは1957年、中国の広東省生まれ、3歳のときに香港に渡りました。

子供の頃からファッションに興味をもち、家族の服を作る母を見よう見まねで、わずか8歳の頃には兄妹が新年に着るための服を自らデザインし、作っていたという。

香港理工学院(Hong Kong Polytechnic University)卒業後、デザインを学び、82年渡米。自身でデザインした服を20枚のビニールの袋に詰めて渡米したという。

以後、ニューヨークを拠点に活動しています。1983年チャンスが訪れ、タムの中国にインスパイアされた東洋と西洋が融合したモダンなデザインが、高級デパートヘンリー・ベンデル(en:Henri Bendel)のバイヤーに認められ、人気はブレークします。

1990年に自身のブランド”ヴィヴィアン・タム”を設立。コレクションを発表しました。

東洋と西洋の融合

赤とドラゴンを幸福のシンボルに掲げ、トラディショナル・スタイルとモダンスタイルの融合がテーマ。東洋と西洋、モダンアートとクラシックなど相反するものを組み合わせます。

毛沢東や仏陀のイメージを用いたり、スパンコールや龍の刺繍、ビーズ等を多用した、ファンタジックなアジアン・テイストを非常にカラフルなデザインで発表しています。

着る人が新しい個性を表現できるスタイルを提案し、10代からキャリアウーマン、上流階級と幅広い層に層から支持を受けています。

ヴィヴィアン タムの作品はピッツバーグのアンディウォーホル博物館、ニューヨークのメトロポリタン美術館博物館、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館などに彼女のファッションは展示されています。

また、ヒューレット・パッカードとのコラボレーションにより、ミニノートPCをデザインしたシリーズを発売するなどその名はファッション界に留まらず、世界的にデザインが注目されています。

2001年より、セカンドライン「VIVIENNE TAM RED DRAGON」をスタートさせ、活動の場を今でも精力的に伸ばしている同ブランド。老舗のプライドとその美しいデザインに今後も注目です。

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