三陽商会とのライセンス契約

「バーバリー(Burberry)」の日本への進出は、1915年に丸善がレインコートをインポート商品として輸入したのが最初です。その後、アパレルメーカーの三陽商会がバーバリーコートの輸入販売を始めます。 1970年には三陽商会がバーバリーとライセンス契約を結び、「バーバリー・ロンドン」の展開をスタートします。

ブルーレーベルとブラックレーベル

1996年には日本独自のオリジナルブランドとして、18歳から25歳までの若い女性を狙った、「バーバリー・ブルーレーベル」の展開をスタートします。 バーバリーの伝統的な上品さに、トレンドや可愛らしさがプラスされたデザインは、20歳という年齢のオードリー・ヘプバーンがイメージというコンセプトのもと生まれました。 バーバリー・ブルーレーベルは多くの女性たちに受け、当時若者に大人気だった安室奈美恵が愛用したこともあって、大ヒットします。 その後1998年には25~35歳の男性向けブランド「バーバリー・ブラックレーベル」の展開をスタートします。若者とアダルト層の広い年齢層で愛されるブランドとして、発展していきました。

日本初の旗艦店

2000年には三陽商会により、銀座で日本初の旗艦店がオープンします。さらに2004年には表参道に2店目、2007年には丸の内に3店目がオープン。 2009年にインポート商品を扱う「バーバリー・インターナショナル」が設立されて以降、それまで入手が難しかった英国製品も手に入りやすくなりました。 同年、銀座マロニエ通り店オープンした後、表参道店舗の運営がインターナショナルに継承されインポートを専門とする旗艦店としてリニューアルします。 2012年には神戸に、関西で初めての路面店となる「バーバリー神戸」がオープンし、日本最大規模となるインポート商品を販売することとなりました。 2010年からは革小物やスカーフについてのライセンス製造が中止され、インポート物に一本化されることになります。

ライセンス契約解消

2014年5月、バーバリーと三陽商会のライセンス契約解消が発表され、三陽商会による製造・販売の「バーバリーロンドン」のアイテムは2015年の春夏シーズンを最後として終了します。 さらに、「バーバリー・ブルーレーベル」と「バーバリー・ブラックレーベル」は、2015年秋冬より「バーバリー」を外した「ブルーレーベル」、「ブラックレーベル」として展開されることになりました。 バーバリーはそれまで、三陽商会保有の300を超える売り場で販売されてきましたが、ライセンス契約終了後は16店の直営店で販売を行っていくことになります。 バーバリーは2000年のスペインでのライセンス契約終了を始めとして、世界での直営化を展開しており、ラグジュアリーブランドとしてのブランドイメージ統一を図っているようです。 日本での事業展開として2015年1月時点で16ある店舗を、2017年3月までに立地を厳選し、30~55店舗にまで拡大する計画をしています。
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