ハイジュエリー受注イベント

「カルティエ ロワイヤル(Cartier ROYAL)」は、カルティエのハイジュエリー受注イベントのことです。2015年6月2日から7日までの6日間、日本の重要文化財である京都国立博物館・明治古都館で開催されました。 受注会は、約400点ものハイジュエリーを求めて国内のみならず世界中からも特別な顧客を招待。日本では初の試みとなるイベントで、初日の1日に限り、一般公募で選ばれた30組60名も同時に招待しました。 受注会で展示されたジュエリーの価格は、5,000万円から1億円が中心です。中にはそれ以上の高価なジュエリーもあり、「ハイジュエリー」と呼ぶにふさわしいものばかり。

アートピースのような作品

高価な価格ならではの豪華なデザインのジュエリーに、訪れた人々は目を奪われたことでしょう。受注会に展示するジュエリーは、芸術的テーマに沿った「アート作品」であることを重要視しました。 それぞれのジュエリーのデザインは宝石の色や輝きなどの個性を生かし、宝石からインスピレーションを得ています。テーマやジュエリーのデザインを含め、アートピースのような価値の高い作品が揃うのが「カルティエ ロワイヤル」です。 ジュエリーのデザインは、「左右対称」、「鮮やかな色彩」、「世界の国々からのインスピレーション」にこだわっています。線を対象に左右に分かれたデザイン。 細部にまでこだわった左右対称の美しさからは、完璧な美しさが感じられます。色彩については、カルティエを象徴する鮮やかなレッドや、ブルーやグリーンなどの寒色系、ジュエリーにはめずらしいコーラルも取り入れました。 インドや中国などの影響を受けたエキゾチックなデザイン、南アフリカやイスラム文化のアイディアを得たボリューム感のあるジュエリー・・・世界の国々からあらゆるヒントを得て、カルティエのハイジュエリーをデザインしています。

アニマルモチーフのジュエリー

注目すべきジュエリーは、アニマルモチーフのジュエリーです。中央にエメラルドを配置したネックレスは、アイコニックなパンテールとの組み合わせ。 細やかなダイヤモンドの配置によって表現したパンテールは、豊かな毛並みと斑点模様を見事に描いています。パンテールがエメラルドを探しているように見えたり、守っているように見えたり・・・あらゆる視点でイメージできる個性的なデザインのネックレスです。 他にはトラや蛇、トキなどの野生動物、爬虫類や鳥類をデザインしたジュエリーも。アニマルモチーフのデザインはカルティエの得意とする分野なので、極上の逸品が数多く揃っています。
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