注目度の高いコレクション

堀川達郎が2001年に設立したユリウス(JULIUS)は、日本のメンズブランドです。白黒をメインに構成されるユリウスのファッションは、シーズンごとにコンセプトが変わっています。 2005年春夏シーズン・東京コレクションからランウェイ形式で様々なコレクションを発表しているユリウスは、新たなコレクションが発表される度に、ファッションに関心のある多くの人々に注目されてきました。

2014年春夏コレクション

2014年春夏コレクションでは、ゴーストをテーマにしたストイックな幻影をイメージさせるアイテムを発表しています。2つの幻影に白と黒の衣装を用意し、「肉体に対するデジタルなアプローチ」、「補完」、「都市の垂直軸」というキーワードを共通させたコレクションです。 作品の中には、首周りに不自然な空間を作ることによって、ゴーストのような無機質な生き物を表現したものがあります。白黒のカラーをメインに作り出されるコレクションには、どれもゴーストの要素が感じられるのが特徴です。

2015年秋冬コレクション

2015年秋冬コレクションは、球体がコレクションテーマになっています。人間の体のラインに球体を落とし込む、コクーンシルエットに似た要素をアイテムに取り入れました。 癌や筋肉など、体内で肥大するものを洋服で表現しているアイテムたちは、丸みを出しつつスタイリッシュなユリウスのブランドイメージと融合させています。

2016春夏コレクション

2016年春夏コレクションでは、sefirothという輪廻転生をイメージさせるイメージを作り出しました。白黒のメインカラーにわずかなブラウンを含んだコレクションは、どこか儀式の雰囲気を感じさせるものばかりです。 ランウェイでのコレクション発表時は、衣服を着た人物が裸の人物にペンキを塗りつけるショーのような演出で注目を集めました。 ユリウスでは黒のルックからスタートすることが多いランウェイですが、めずらしく白のルックで始まったことも注目を集めた要素です。

2016年秋冬コレクション

2016年秋冬コレクションでは、ビーストをテーマに掲げています。コンクリートの世界で生きる現代のビーストをテーマに、毛皮やウロコ、蹄などをウェアと素材に取り入れたコレクションです。 ビーストの逆立った皮膚を表現したり、鈍い輝きを放つウロコを表現したプレートを張り付けたり、どこか戦闘技を身にまとっているような感覚があるジャケットが注目アイテムとなりました。 コンクリート上をより速く走るために進化した蹄は、スニーカーで表現しています。シャープなラインが特徴的なスニーカーは、足首をしっかりホールドするようボリュームを出したデザインです。 厚めのソールで実用性も考えたスニーカーは、現代を生きるビーストにふさわしいアイテムと言えます。
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