オリバーゴールドスミスの始まり

オリバーゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)とは、1926年にフィリップ・オリバー・ゴールドスミスによってイギリスで創業された老舗のアイウェアブランドです。 創業者のフィリップ氏は、アイウェアショップでセールスマンの経験があり、そこでの経験や当時のアイウェアが、重い金属を使ったものが多く掛け心地が良くなかったことから、自分でより掛け心地の良いアイウェアを作ることを決心します。 自作したハンドメイドのべっ甲フレームを眼鏡店に供給します。これが、世界的アイウェアブランド、オリバーゴールドスミスが始まるきっかけとなりました。

愛されるアイウェア

その後、2代目として創業者の息子であるチャールズ・オリバー・ゴールドスミスがサングラスなどのアイウェアはファッションアイテムとなりえるものであると確信を持ち、本格的なビジネスへと乗り出します。 オリバーゴールドスミスの、ファッションアイテムとして活躍できるようなデザインのアイウェアは人々がファッションへ関心を示し始めるとすぐに人気となり、数々のファッション誌でも話題となります。 ファッションショーでもオリバーゴールドスミスのアイウェアが採用されるなど、注目を浴びました。特に、サングラスは話題となり、これがヨーロッパにおいてイギリスを代表するアイウェアブランドと呼ばれる所以となっています。 その後世襲制によって、1960年代には三代目のアンドリュー・オリバー・ゴールドスミスが中心となってブランドを手掛けるようになります。 この頃には、オリバーゴールドスミスのアイウェアは絶大な人気を誇り、オードリー・ヘップバーンやジョン・レノンなどの多くの著名人らがこぞって愛用しました。 そして、1980年には英国王室御用達ブランドとなり、三代目のアンドリュー氏がダイアナ妃の為にオーダーメイドでデザインしたサングラスなどを製作します。

一度の休止と復活

しかし、1990年頃から人気は停滞し、ついにはオリバーゴールドスミスの休止が決定します。それでも、オリバーゴールドスミスの熱狂的なファンからの支持は止みませんでした。 その止まぬファンからの声に応える形で、アンドリュー氏とその姪のクレア・ゴールドスミス女史により、2005年にブランドは復活を遂げます。 あえて新しいデザインをするのではなく、当時のデザインに現代的なエッセンスを加えた復刻版を発表し、これが再びオリバーゴールドスミスの名を世間に広めました。

OG×OLIVERGOLDSMITH(オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス)

2014年からは、100周年に向けた新ラインであるオージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)を立ち上げており、従来のクラシカルなオリバーゴールドスミスのデザインと異なり、想像力に富んだデザイン性で更なる飛躍をしています。 イギリスを代表するアイウェアブランドとして名高いブランド、オリバーゴールドスミス。世界中にファンを持つアイウェアはこれからもファッショニスタ達のワードローブとして活躍していくことでしょう。
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