デザイナーと創業者の出会い

2005年にアメリカのニューヨークで設立されたスリーワンフィリップリム(3.1 Phillip Lim)が、2015年に10周年を迎えました。デザイナーのフィリップ・リムと、ウェン・ゾウが創業者です。ウェンとフィリップが初めて会ったのは、お互い20代初めの頃です。 テキスタイルカンパニーを経営していたウェンは、ビジネスパートナーを探していました。そのとき、ロザンセルスにあるディベロップメントという会社に、才能にあふれるデザイナーがいるから、一度絶対会うべきだと言われます。 パリでパーティーを開催していたウェンは、そのとき初めてフィリップと対面しました。パーティーで着るはずだったウェンのドレスのスパンコールがほつれてしまい、フィリップに助けを求めます。すると綺麗に直してくれ、それがきっかけで友達になります。 そしてある時、フィリップが会社を辞めたと聞いたウェンは、ニューヨークに来て一緒にビジネスを立ち上げようと伝えます。そのとき二人の年齢は31歳でした。そしてブランド名に3.1を入れます。これがスリーワンフィリップリムブランドに込められたストーリーとなります。

スリーワンフィリップリムの立ち上がり

ウェンはフィリップのデザインする服を、自分自身が着たいと思ったこと、フィリップはウェンから誘われ、休暇気分でニューヨークに行ったところ、ウェンから熱烈なオファーをもらったこと、それがお互いのブランド立ち上げのきっかけとなります。 それから2006年に初めてコレクションに参加し、ブランドファッションを発表しました。そのコレクションで、女性の多様性や、モダンラグジュアリーを上手く表現することができたと、2人が今でも誇りに思っているコレクションの一つとなっています。

日本への進出

2008年には日本の東京にも旗艦店をオープンしました。コレクションの売り上げのうち、40%が日本だったことがオープンするきっかけとなりました。その数字を見ても、ブランド立ち上げ当初から、日本でも人気のブランドだったことが分かります。 ブランドの人気商品でもあるパシュリシリーズのバッグや、31アワーバッグは、忙しい日々を送る現代社会に生きる人々の生活や装いに必要なバッグとして生まれたとフィリップは語っています。

10周年を迎えて

自分のやりたいことが出来る環境にいることが、ブランドの成功に繋がっている、とこれまでの10年をフィリップは振り返っているのです。自分たちにとって誠実なブランドであり続けたいと、現状に満足することなく、フィリップとウェンは日々成長しています。これからも二人で協力し、スリーワンフィリップリムは素晴らしいブランドになっていくことでしょう。
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