1945年「バルマン(BALMAIN)」はピエール・バルマン(Pierre Balmain)によって創立されました。 ピエール・バルマンが打ち出すコレクションは、シンプルかつクラシックなものが多かったです。その中でも、ウエストを細く絞った女性らしいラインを強調したデザインは、当時のファッション業界を激震させ、1950年代を代表するブランドへまで成長します。その後、1982年6月29日、にピエール・バルマンは死去しました。 ピエール・バルマンの死後、ブランドを引き継いだのは、バルマンでアシスタントをしていた、デンマーク人のエリック・モルテン(Eric Mortensen)です。彼は、1948年にバルマンに入社し、ピエール・バルマンの片腕としては働き、実績を積んだ人物です。1983年にはテ・ドール賞を受賞しました。1991年まで在籍しました。 その後、ドミニカ共和国出身のオスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar De La Renta)がデザイナーに就任しました。バレンシアガ・ランバン(LANVIN)、クリスチャン・ディオールにて経験を積み、クラシックでエレガンスなデザインが上流階級の人たちから支持されていました。また生前のピエール・バルマンが求めていた、クラシックでモードなデザインを継承しました。 2004年から一時ショーを休止しましたが、2006年からクリストフ・デカルナン(Christophe Decarnin)を迎え、プレタポルテを再開しました。フランス出身の彼は、パコ・ラバンヌ(PacoRabanne)に以前在籍しており、彼のデザインはマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)も愛していました。21世紀のバルマンは彼の手によって再生されました。 ピエール・バルマンの死後数々のデザイナーに受け継がれた現在のバルマンは、1986年フランス生まれのオリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)がデザインの指揮をとっています。彼は子供時代、孤児院で暮らした過去を持ち、その後養子となり、ボルドーへ移り住みます。その後、エスモード服飾学校へ入学するため、活動拠点をパリへ移しました。2003年卒業後、イタリアの「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)」へ入社しました。 2009年には、バルマンのレディス・メンズのRTW部門に転向します。3年後、ブランドのデザインの総指揮を取ることになります。H&Mとの各ブランドのコラボレーション企画である「Balmain×H&M」を2015年に発表しました。バルマンのアイコンである、バイカージャケットや全身に装飾されたゴージャスなドレスなど、H&Mの世界約250店舗で発売されました。若きバルマンのトップは、前デザイナーのクリストフ・デカルナンの追求を継承し、エッジのきいたファッションを作り、新生バルマンを世に輩出しています。
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