こんにちは。 RINKANバイヤーの渡邉です。 本日は弊社でも人気の高いブランドでもある「C DIEM(カルペ・ディエム)」「LM Altieri(エルエム・アルティエリ)」についてお話したいと思います。 C DIEMは1994年、イタリアのペルージャでマウリツィオ・アルティエリによって設立されました。 翌年、靴とレザーのコレクションをスタートし、ブランド名は古代ローマのホラティウスの言葉(ラテン語)で「今、この瞬間を生きる」、「その日を摘め」などを意味しています。そして商品は全て手作業で行って作っています。 そして、1999年春夏シーズンより、布帛ラインのLM Altieriを展開します。 ブランド名は自分の息子が由来で、このラインでは麻、絹あるいはこれらを原料とする織物を材料としていて、ファーストラインのレザーを主なアイテムとするC DIEMとは対照的ですよね。 ニットやカットソーなどに定評のあるブランドです。 縫製技術などのディテールへの評価がとにかく高いです。 そして、2001年から社名を「1+1=3(1 piu 1 uguale 3)」に変更しました。 これは補足になるのですが、wjkのデザイナーの橋本淳がマウリツィオ・アルティエリのデザインに感銘を受けたことからカルペ・ディエムで活動し、その後wjk設立に至っています。 また、レーベルアンダーコンストラクションのデザイナーのルカ・ラウリニもカルペ・ディエムで生産管理などを経験し、その後独立しています。 どちらのブランドも弊社ではとても人気のブランドですが、手作業でアイテムを作っているため、生産数が少なく、市場での流通量がとても少ないと思います。 C DIEMはブーツ、レザージャケット、ベルトなどのレザーアイテム、LM Altieriは麻やシルクなどのジャケットやコート、カットソーアイテムは弊社でのお買取も高額でご提示させて頂きます。 お持ちの方はお値段頑張らせて頂きますので、是非ともお持ちくださいませ。