インドとの深いつながり

フランスの高級ジュエリー・時計ブランド「カルティエ」(Cartier)は、世界各国への旅での様々な文化や美術、人との出会いからインスピレーションを得て、流行や時代を超越した独自のコレクションスタイルを築きあげてきました。そんな中でもインドとカルティエは昔から深い繫がりがあります。 カルティエは、約100年前からマハラジャ(王)のために洗練された宝飾品をデザインしてきた歴史があります。当時の展示会ではインドの美術や文化からインスピレーションを受けて作られたジュエリーやコレクションが多数発表されました。

「インドミステリューズコレクション」

その、神秘的なインドから影響を受けたコレクションを「インドミステリューズコレクション」と呼び、インドの象徴の1つである蓮の花がモチーフであること、マハラジャ達のためにデザインされた豪華なデザインであるところが特徴です。 カルティ主催の晩餐会では、インドのマハラジャをイメージされて作られたエキゾチックな会場でジュエリーなどの展示をされ、インド音楽とともにショーなども行われました。 華麗なるインドの美をデザインされたインドミステリューズコレクションのジュエリーは、アーティスティックでありながら繊細で、現代の女性の装いを新たなものにする力強さを感じることができます。 インドのロマンチックな輝きを日常に身につけるならセミプレシャスストーンが印象的なリングを。インドの宮殿に咲く花のように女性の手を華やかに彩ります。

エルメスとインド

インドブームはカルティエだけにとどまらず、エルメス(HERMES)の2008年の春夏コレクションでインド狩猟やインドの仏跡サーンチーの門、砂漠地方の象のイラストをモチーフにしたスカーフのラインを発表しました。 その他、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)がインド旅行に出かけた際のインド植民地やインド文化にインスパイアされたラインを発表し、インドはファッション業界にも大きな影響を与えているといえます。
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