エトロとは

エトロ(ETRO)は、ジンモ・エトロ(Gimmo Etro)がテキスタイルメーカーとしてイタリアに設立したのが始まりです。ジンモ・エトロは、アンティークショールの収集家でした。 インドに古くから伝わるカシミール紋様をペイズリー柄として独自の技術とセンスで復活させ、人気を博して行きます。 はじめはテキスタイルメーカーとしての会社でしたが、そのペイズリー柄を使ってホームコレクションや革製品など様々な製品に展開し、ファッションブランドへと成長を遂げました。 今では、独特のセンスとデザインで人々を魅了し世界を代表するブランドとなっています。

エトロのアルニカ

エトロのブランドを象徴するこのペイズリー柄を使って作られた製品は、アルニカとして販売されています。世の中にはプリントで表現されたペイズリー柄の製品も多く見られますが、エトロのアルニカは違うのです。 赤、ターコイズ、黄、アイボリー、オリーブの5色の糸を使って伝統的なジャガードの織機で作られています。バッグやアクセサリーなどに多く用いられており、丈夫な樹脂のコーティングもされています。

エキシビション

このアルニカの製法や歴史などを伝えるエキシビションが、2012年4月に日本橋三越本店と銀座のエトロ本店で開催されました。エキシビションでは、ブランドの歴史と共に今まで発表されたヴィンテージのコレクションが展示されました。 シーズン毎にデザインが一新されるアルニカは、150種類以上のスタイルがあります。すべてエトロ独自の生地で丁寧に裏打ちされており、美しい金具が使われています。 カバンのハンドルやトリムはナチュラルレザーが使われており、すべてイタリアの職人達によって手縫いで作られています。内側のラベルには製造ナンバーも入っており、エトロの高い品質保証の証です。 エキシビションでは、イタリアから熟練の職人が来日しており、これらの製造を見ることが出来ました。ブランドの高い技術を継承していく職人のクラフトマンシップが生で感じることができる貴重な機会となります。 さらに、アルニカの新作三越限定のカプチーノも発売され話題となりました。カプチーノという名前の通り、コーヒーブラウンからミルクホワイトへと美しいグラデーションが特徴のデザインです。トートが2種類とミニボストンが1種類の3モデルで展開されていました。 エトロのデザインの精神である、上質さ、革新的、高い技術を見事に表現したアルニカの世界観が存分に堪能できるエキシビションとして、多くの人を魅了したのです。
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