エトロのストールとシュール

エトロ(ETRO)は、ファッションの流行の発信地、イタリア発祥のブランドです。ジンモ エトロ(Gimmo Etro)が1968年にミラノで創業しました。 エトロの代表的な製品は、ストールやショールです。インドのカシミール地方の紋様を独自のセンスと色合いで表現しています。その紋様はペイズリーと称され、ペイズリーをあしらったテキスタイルを使って、様々な製品を発表しています。

蜷川実花

エトロは、様々なブランドや企業とのコラボレーションをしています。日本人として挙げられるのは、演出家の蜷川幸雄の娘で写真家、映画監督でもある蜷川実花です。 独特の世界観でも有名な蜷川実花と、伝統的なカシミール紋様のエトロのペイズリーとの競演は独創的なデザインとなっています。 カプセルコレクション、エデンと名付けられた蜷川実花とのコラボレーション作品は、今までにない色使いでエトロの新たな魅力を引きだしたものです。 蜷川実花の世界には欠かせない、バタフライやカラーストンのモチーフも使われています。 アイテムは、バッグやスカーフ、洋服や帽子にキーチャームなどの小物類と、多種類の製品が企画されました。ポップアップストアでは、パネルなどを使って蜷川実花ワールドの中での展示となりました。

サントリー

変わったところでは、サントリーとのコラボレーションがあります。ファッションブランドとあまり関係が無いようですが、ディサローノという商品名のお酒のパッケージにエトロのデザインボトルが登場です。 エトロボトルと名付けられたボトルには、アマレットというお酒が入っています。アマレットはイタリアのリキュールで、同じイタリアということも一因となって、イタリアはミラノ創業のエトロとのコラボレーションとなりました。 エトロボトルには、ボトル全体にエトロの定番ペイズリーが使われています。ところどころに、原色を使い、小さなボトルでもあますところなくエトロの世界を表現しています。エトロボトルからグラスに琥珀色のアマレットが注がれる様は美しい光景です。

銀座もとじ

日本の伝統的な工芸品と、エトロのコラボレーションもあります。伝統的な着物の絹のしっとりとした艶やかな質感と、着物という新たな世界に魅了されたエトロのデザイナーがコラボレーションを決意しました。 着物を扱う銀座もとじとエトロのコラボレーションでは、着物などの裏地にエトロのテキスタイルがあしらわれています。数ある絹の中でも蚕の雄の繭のみを使用して作られた、プラチナボーイと呼ばれる上質の絹を使用したラインとエトロのコラボレーションです。 上質のプラチナボーイを表地として使用し、エトロが新しくデザインしたペイズリー3柄を裏地用の留め柄としてあしらっています。エトロとのコラボレーション製品は、着物、羽織、帯、角帯となって発表されました。
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