メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)は、元ダフト・パンクのジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)と12歳の時にフランスに渡った黒木理也によって、2001年に立ち上げられたブランドです。 日本でもたくさんのセレブに愛用されています。イメージキャラクターをつとめた水原希子もメゾンキツネの愛用者です。水原希子が着用して注目を集めたのが、メゾンキツネと一目でわかるものが真っ赤なニットに大きなキツネのモチーフが入ったニットです。 とてもインパクトがあるデザインと色使いなので、コーディネートの主役になるアイテムです。上に羽織ったネイビーカラーのパーカーとのコントラストもさわやかです。バンダナや大ぶりのアクセサリーなど小物にも合わせやすいのが特徴です。 また、水原希子は、メゾンキツネの英字ロゴが入ったアイテムもよく愛用しています。ネイビーのシャツにホワイトの英字ロゴが入ったアイテムをマリンテイスト調に使ったり、ポップでカジュアルな文字入りのスタジャンなどを羽織ったりしており、メゾンキツネのアイテムの使い方の参考になるおしゃれな有名人です。インスタグラムなどでもたびたびメゾンキツネを着用して登場しています。 また、モデルでタレントのローラもメゾンキツネの愛用者の一人として知られています。ローラも水原希子同様、カジュアルでポップな個性派ファッションを取り入れることが多いのが特徴です。自身のインスタグラムでは、キツネのマークが入ったスタジャン風のジャケットや、キツネのプリントが入ったナイロンジャケットなどを着用して登場しており、ファッションセンスの高さをうかがうことができます。また、メゾンキツネの代表的なアイテムであるスリムフィットジーンズも、ローラの愛用するアイテムです。 女性だけではなく男性にも人気があり、大物芸能人である明石家さんまもメゾンキツネのTシャツをさりげなく取り入れています。こういった大人の男性でも取り入れられるような、高級感の中に遊び心のあるデザインもこのブランドの魅力です。ラジオ番組でタレントの有吉弘行がブランドのことについて触れるといったエピソードも残っています。 デザインは、クラシックでシンプルなものから、個性的なデザインのものまであるため、メンズ、レディースともにコーディネートのアクセントとして使えます。ブランドのモチーフであるキツネが、コーディネート全体のアクセントになったり、ちょっとしたスパイスになったりと役割を変えて活躍してくれるブランドとして今後も注目されるでしょう。

【RINKAN公式SNSにて最新情報配信中】