カルヴェン(CARVEN)は、のちにマダム・カルヴェンとして呼ばれるようになる、カルメン・デ・トマソ(Carmen de Tommaso)が、1945年にフランスでオーダーメイドのメゾンを創業したのが始まりです。その後アメリカに進出し、創業から12年後の1957年、カルヴェンの夫であるフィリップ・マレット(Philip mallet)のために、香水「Vétiver」が作られました。それがきっかけで、香水事業も拡大していったのです。 マ・グリフは、甘い香りのトップノートに、濃密な香りが後から漂うマチュアをプラスし、とても魅惑的な香りとなります。カルヴェンのアーカイブ的存在ともいえます。カルヴェン ル・パルファム オードパルファムは、美しいホワイトヒヤシンスの香りの中に、スイートピーやジャスミンといった小悪魔で魅力ある香りをプラスしています。それによりフレッシュなエアリー感がありながらも、ちょっと生意気なパリジェンヌな印象を与えます。また、インドネシア産のパチョリが、官能的なイメージにしてくれるピンクボトルのフレグランスです。 カルヴェン ロードトワレ オードトワレは、香水師であるフランシス・クルジャンにの手によって生まれました。上品なフリージアにウィステリアやホワイトヒヤシンスといった、透明感ある香りが重なり、優雅な香りへと導きます。爽やかな香りもプラスされているので、そよ風のようにふわっと香ってもきつくありません。自由さや女性らしさ、活発さを表現したという、ミントグリーンのボトルも爽やかさを引き立てます。カルヴェン ラプソリュは、爽やかなグリーンマンダリンの香りと、セクシーな大人の香りイランイランを調香します。濃厚な香りを引き立たせるのは、アイリスやチュベローズといった白い花たちです。さらにパチョリやサンダルウッドなどをプラスした、オリエンタルノートが香ります。カルヴェンのフレグランス史上といっていいほど、濃厚で官能的な「白」の香りです。それに合わせてボトルカラーもホワイトとなっています。 1993年にマダム・カルヴェンが退任してからも、カルヴェンの歴史を守るため今も進化を続けています。これからもカルヴェンの思いを引き継いで、魅力あるパフュームを生み出していくことが期待されます。
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