クロムハーツでは、エンゲージリングとして使えるシンプルなものから、ひとつ着けるだけでインパクトを放つ存在感のあるものまで、様々な種類のリングがリリースされています。

キーパーリング(Keeper Ring)

クロムハーツの代表的なリングといえばやはり、「番人」という名前を持つこのキーパーリングでしょうか。クロスモチーフとフローラルの見事なバランスの組合せは、これぞクロムハーツといったデザインです。ハードさと優雅さの両方を兼ね備えており、ボリューム感も程良いため、比較的幅広い層から支持されているようです。

セメタリーリング(Cemetery Ring)

Cemetery「墓地」の名を冠するこちらは、その名にふさわしく、無数の十字架が幾重にも折り重なったデザインが特徴的です。クロムハーツの定番モチーフ、CHクロスが指の回りに並んでグルリと埋め尽くす様は圧巻で、幅が広いため、指に着けた時のインパクトもあります。CHクロスの十字に沿ってびっしりとパヴェダイヤを埋め込むカスタマイズも可能で、ゴージャスな輝きを放ちます。

スペーサーリング(Spacer Ring)

工業用のパーツ、部品と部品の間に空間を確保するために噛ませる「スペーサー」に由来するスペーサーリング。その名の通り、厚みのある平打ちタイプのリングですので、シンプルかつ洗練されたビジュアルで、男女共に高い人気を誇っています。シンプル故に重ねづけを楽しめる他、合わせる洋服のスタイリングも選ばないのが特徴と言えます。幅も3mmと6mmを選べたり、表面が無地のタイプや、ダガーが描かれたもの、文字が刻まれたものなど、バリエーションも豊富です。

スクロールバンドリング(Scroll Band Ring)

こちらもクロムハーツの創業当時からの定番。1本の流れるようなフローラルデザインが指まわりを一周する細身のデザインで、さりげないながらもグラマラスな存在感があるリングです。シルバーと22Kゴールドの同形リングを2つ組み合わせたり、スペーサーリングなどと組み合わせたり、コンビネーションを楽しめるリングのひとつと言えるでしょう。

クラシックオーバルクロスリング(Classic Oval Cross Ring)

キーパーリングより一回り大きな存在感のあるこちらも、クロムハーツ古くからの人気リング。中央のCHクロスもキーパーリングより一回り大きく、その周囲を取り巻くフローラルはキーパーリングよりも繊細にあしらわれており、モチーフの緩急が利いています。同じクラシックオーバルクロスのバックルも高い人気です。

バブルガムリング(Bubble Gum Ring)

幅2mm前後の甲丸のようなシンプルなリングに、ワンポイントでクロムハーツのアイコンがあしらわれたバブルガムリングは、そのさりげなさから、ビギナーや女性でも着けやすいリングとして人気があります。あしらわれるアイコンは、CHプラスやスター、ローリングストーンズのリップ&タン、ジョー・フォティのハリスティーターなど様々で、これらを複数で重ねづけして楽しむ人もいるようです。

K&Tリング(K&T Ring)

こちらは、デザインがキーパーリングとやや似ていますが、もう少し細身になっており、最大の違いは、宝石をセットできるように最初から中央に5つの穴が空いている点です。やや細身ながらも、その中に詰め込まれたフローラルの造形デザインの完成度には、目を見張るものがあります。もともとこちらのリングは、リチャード・スタークが友人の結婚祝いにデザインしたそうで、「K&T」とは、その友人夫婦のイニシャルだと言われています。

ビーズリング (Beads Ring)

ターコイズやブラックトルマリンなどの石のビーズとシルバーのビーズを組み合わせて、伸縮性のあるコードでつなげたビーズリング。ビーズのみのタイプと、ダガーなどのミニチャームがついたタイプがあります。石違いで重ねづけ、チャーム違いで重ねづけ、他のシルバーリングと重ねづけなど様々なコーディネートが楽しめる上、伸縮性があるため多少のサイズの誤差も気にならないのがポイントでしょうか。

ダブルドッグリング(Double Dog Ring)

ヨーロッパの先住民族ケルト族の神話に登場する番犬、ケルティックドッグをモチーフにしたダブルドッグリングです。このケルティックドッグは、屈強な戦士10人でかかってもでも倒せないと言われたほどの番犬で、犬の頭が向かい合ったデザインは、まさに守護犬にふさわしい佇まいです。

ネイルリング(Nail Ring)

こちらは比較的最近のモデルです。この場合のネイルとは、いわゆるネイルアートなどの「爪」の意味ではなく「釘」を指します。その名の通り、1本の釘が指のまわりをグルッと巻いたようなユニークなデザインで、釘の頭のモチーフにバリエーションがあります。フラットヘッドでCHプラスが刻まれたものや、ふっくらと丸みを帯びてCHクロスが彫り込まれたクロスボールなどです。釘のモチーフがどこかパンキッシュなイメージを喚起するモデルです。 これらの他にも、多数のモデルが存在するクロムハーツのリング。シルバーと22Kゴールドなど素材を変えるだけでなく、カスタムでダイヤモンドやルビーなどの宝石を入れることもでき、好みや用途、TPOに合わせて、様々なアレンジ、バリエーションを楽しめます。
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