渡辺淳弥による様々なコレクション

1984年にコムデギャルソン社に入社して以来、同社を支える重要なデザイナーの一人となり、現在は同社の副社長を務めている渡辺惇弥。彼も川久保玲同様、ギャルソン社の中で多くの別ブランドに関わっています。

ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン

「JUNYA WATANABE COMME des GARCONS」
1992年に立ち上げられたブランドで、渡辺惇弥自身のクリエイティブを展開するブランドです。斬新な素材使いや、その素材感を活かしたディテール、近未来を連想させるビジュアルなど、実験的かつ創造性に富んだコレクションを続々と発表しており、そのデザインはもちろんのこと、それらを支える確かな技術も高い評価を得ています。

コムデギャルソン・ジュンヤワタナベ・マン

「COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN」
2002年スタートのこちら、ジュンヤワタナベ・コムデギャルソンが、常にゼロベースからクリエイションを始めるのに比べ、既存のベーシックを彼なりに新解釈し新しいメンズカジュアルを打ち出している点で、大きく異なっています。さらに、リーバイスとのコラボレーションにはじまり、モンクレールなどアウトドアブランド、マッキントッシュやトリッカーズなどイギリスの伝統的ブランドなどとも積極的にコラボレーションし、ダブルネームという手法を広めるなど、革新性も持ったブランドと言えるでしょう。また、2003年からはコムデギャルソン・ジュンヤワタナベ・マン・ピンクもスタート。レディース向けにも販売を始めましたが、こちらは2005年の秋冬をもって終了しています。

トリコ・コムデギャルソン

「tricot COMME des GARÇONS」
1981年とかなり古い創設のトリコ。ブランド名のトリコとはフランス語で「ニット」「編み物」などを意味しており、ニット類のみを展開するブランドです。1987年からは川久保玲に代わって渡辺淳弥がデザインを担当し、その当時のコムデギャルソン内で国内の年間売上が最も高いブランドにまで成長を遂げました。2003年からは、ロンドンの芸術大学セントマーチンズで学び、渡辺のもとで修業をしていた栗原たおがデザインを担当。コムデギャルソン全体の方向性を維持しながらも、彼女の個性を打ち出した愛らしいデザインが特徴です。

コムデギャルソン・オム

「COMME des GARÇONS HOMME」
その歴史は1978年までさかのぼり、ギャルソン社の中でも最も長いブランドです。「GOOD SENSE GOOD QUALITY」をテーマに掲げ、良いパターン、良い素材、そして良い縫製という、アパレルの基本とも言うべき要素をきっちりと押さえた物作りを提案。トレンドを取り入れながらも時代に流されない普遍性を持った紳士服を世に送り出しています。設立当初は川久保玲がデザイナーでしたが、2003年より渡辺淳弥が引き継いでいます。

アイ コムデギャルソン・ジュンヤワタナベ・マン

「eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN」
こちらはコムデギャルソン・ジュンヤワタナベ・マンのセカンドブランドにあたるもので、2005年よりスタートしました。ベースとなるコムデギャルソン・ジュンヤワタナベ・マンは、コレクション的要素が大きく、各シーズンごとに強いテーマ性を持ったブランドです。そのため、こちらのeYeでは、よりコーディネートの幅が広がるようなニュートラルな味付けが施されています。同じターゲット層を想定しながらも、もっと自由で幅広いアイテム展開をしてファンを獲得しています。こちらでもコムデギャルソン・ジュンヤワタナベ・マンと同様、ノースフェイスやリーバイス、ニューバランスなどカジュアル、スポーツ系のビッグネームと精力的にコラボレーションをしています。

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