モンクレールジーニアスから藤原ヒロシが手掛ける「7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara」とスニーカーブランド「コンバース」とともにトリプルコラボとして、コンバースの人気モデルChuck 70が発売されます。

藤原ヒロシとは

1990年代、アベイシングエイプの創設者NIGOやアンダーカバーのデザイナー高橋盾とともに裏原宿系ファッションブームのカリスマとして人気を博しました。 フラグメントデザイン(Fragment Design)名義で、モンクレールやルイヴィトンをはじめ数多くのブランドとコラボレーションを発表してきました。これまでに藤原ヒロシは、「グッドイナフ(GOODENOUGH)」「ザ コンビニ(THE CONVENI)」「ザ プール アオヤマ(the POOL aoyama)」などのプロデュースを手掛けています。

7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara

モンクレールが世界中で活躍するクリエイターを集め、各デザイナーがひとつのコレクションを発表していく「モンクレールジーニアス」から、藤原ヒロシ(フラグメントデザイン)が参加しています。そのコレクション名が「7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara」です。 2019AWコレクションでは、ローンチを記念して制作されたショートフィルムでジャニーズの山下智久を起用しました。藤原ヒロシとポケモンによる合同プロジェクト「サンダーボルトプロジェクト」から登場するピカチュウとのコラボレーションウェアが展開されるなど、モンクレール×ピカチュウといった今まででは想像すらつかなかったウェアが実現し、話題となりました。

今回のコラボレーション日本での展開は

モンクレールジーニアスから藤原ヒロシが手掛ける「7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara」とスニーカーブランド「コンバース」とともにトリプルコラボとして、コンバースの人気モデルChuck 70が発売されます。 しかし、今回発売されるコンバーススニーカーの日本展開はあまり望めません。なぜかというと、「コンバース商標権」の違いです。海外ではNIKE社傘下のコンバース社が商標権を所有し、日本では伊藤忠商事のグループ会社コンバースジャパンが商標権を所有しています。商標権をそれぞれの会社が持っているため、許可を得ていない海外のコンバースは日本で輸入販売ができず、コンバースジャパンの商品も海外では販売することができないのです。 2017年、ヴァージルアブロー手掛けるオフホワイトとナイキのコラボコレクション「THE 10」シリーズで10番目のモデルとして発売されたコンバースChuck 70なども上記の理由で日本未発売のため、今回も日本での発売は難しいのかもしれません。
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