男女ともに愛されている「モンクレール(Moncler)」のダウンは、高性能で高価なことで有名になっています。その人気の理由は、ダウンの品質にあるのです。 モンクレールのダウンには、最高級品質といわれているホワイトグースと呼ばれるガチョウの産毛のみで作られています。フランスの規格協会から、厳しい審査を通過した最高品質であることを証明するキャトル・フロコン(4Flcorons)を取得し、全てのダウンジャケットに表記がしてあるのです。 そもそもダウンとは、水鳥の胸あたりから採取している、軸を持っていない綿毛のことを指しています。なぜ水鳥かというと、陸鳥では胸の毛が少ない上に羽も大きいので、ダウンには適していないのです。水鳥は水面に浮かび、体温を保つ必要があり、水鳥の羽毛は撥水性に優れ、空気を含みやすい性質になっています。そのため、ダウンジャケットなどに水鳥の羽毛を用いると、自分の体温であたたまった空気を含むことで、保温をし続けてくれるのです。主に用いられている羽毛は2つあり、アヒルのダックとモンクレールで使われているガチョウのグースとなっています。 なぜモンクレールはダックではなくグースを使用しているのか。理由は、グースの方が空気を含む力が強いからなのです。空気を含む力が強ければ強いほどに保温性が高く、少量のダウンでも十分に温かいダウンジャケットが作れます。モンクレールのダウンの特徴として、スマートなフォルムを保てることがあげられるのには、このグースを使用していることが大きく関係しているのです。さらには使用するダウンを選別する時に、一定量の風を扇風機で送って、より遠くに飛ぶ軽い羽毛のみを採用しています。そのため、一定体積に対しての密度が高いので保温性に優れている上に、とても軽く作ることができるのです。 ダウンジャケットを作る際に、水鳥の胸毛だけでなく羽の毛、つまりフェザーも使用しています。フェザーは空気を含む力が弱くて保温性には欠けますが、ダウンジャケットには必要不可欠なのです。ダウンが温かい状態を作るには、空気を含む必要があります。ダウンが潰れていると空気を含めず本来の特性を生かせませんが、フェザーを含むことで、潰れたダウンを元に戻して空気を含ませることができるのです。このフェザー混合率が低い方が高品質といわれ、モンクレールはダウンの割合が高くフェザーの割合が低くなっています。 モンクレールは、高品質で高い保温性を保てるダウンを使用しているので、高価ではあるものの、その値段に合う価値が十分に備えられているのです。
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