WJKWとは

WJKW(ダブルジェイケイダブル)は、日本のファッションブランドです。元々は、2004年に橋本淳が創立したwjk(ダブルジェイケイ)のレディースラインとして、2007年にスタートしていましたが、2008年にwjkから独立し、wjkとは別に単独のブランドとなっています。 WJKWは、心地よく着られる素材感や、シャープなシルエットにこだわり、大人な女性の定番を提案しています。 デザイナーの市川麻衣子は「男性が、シンプルでいいものを自分の定番として大切に着る姿勢に影響を受け、レディースブランドでも同じように、自分の定番を大切にしていく着方を提案したい」という思いを、WJKWに込めました。 2009年にはWJKWからリラックスラインとしてエテリアル(ethereal)もスタートさせています。

ブランドの休止と再開

2014年にはWJKWのブランドの活動が休止されましたが、大手毛織物染色整理メーカーであるソトーのバックアップもあり、2016年に再開されました。 再開に際し、アツシナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)の中島篤と、ボイスノンヴァーニ(BOISNONVERNI)やアヌーン(anuune)の白木大地がタッグを組み、2017年春夏シーズンよりプレデビューコレクションを、2017年秋冬コレクションより本格デビューを予定しています。

新たな試み

以前までWJKWは「不変」をテーマに掲げてきましたが、中島と白木は「普遍」へとテーマを進化させ、時代に合わせながら、普遍的で洗練された美を追究するとしています。 中島と白木は、共にファッションデザイナーでありながら、縫製工場の現場で働いた経験を持ち、ソトーとオリジナルのジャージー生地を開発し、それを用いたアイテムを制作するなど、新しい試みにも挑戦しています。 WJKWのターゲットは「30~40代の大人で、ラグジュアリーブランドのカジュアルアイテムを着てきた人、またはそれに飽きて、時にはきちっとした服を着たいと思っている人」としました。 コレクションではレディースだけでなくメンズアイテムも展開し、世界最先端のジャージー素材を使った、ミリタリーテイストも入ったミニマムなアイテムを提案します。
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