シェーヌダンクル とは

シェーヌダンクル(Chaine d'Ancre)は、バッグで有名なラグジュラリーブランド エルメス(HERMES)が販売しているシルバーアクセサリーです。 第4代社長のロベール・デュマ=エルメスが港で歩いている際に着想を得て誕生したとされています。シェーヌダンクルとは、日本語で錨の鎖という意味があり、港から着想を得た通り、船と陸を鎖で繋ぐ光景をアクセサリーで表現しています。鎖部分を、エルメスの頭文字 Hをデザインしており、エルメスを感じられるデザインが施されています。ベルトの様な止め口がなく、丸みを帯びた輪っかに棒を通し結び止める事で、鎖をイメージしている事がうかがえます。 1938年に誕生し2020年で82年という歴史が長いアクセサリーです。世界中のセレブが愛用し、存在感とシルバーが持つ上品さを兼ね備えたアクセサリーとして、エルメスを代表するシルバーアクセサリーとして成長しました。 今や、ブレスレットに留まらず、リング、ネックレスといったシルバーアクセサリーに派生したエルメスを代表するアイテムです。

シェーヌダンクルの魅力

エルメスを代表するアクセサリー シェーヌダンクルは、約15万円から約20万円という価格帯なのにもかかわらず、常に完売のアイテムです。なので、入手するのが極めて難しいアイテムとしても知れています。店舗に足を運び在庫があれば購入できますが、なければ購入できません。予約注文も、顧客のみが予約できる仕様になっている為、購入するのが困難とされています。入手困難の為、2次流通では高値で取引されています。 そして、5つに分かれているサイズ展開の豊富さも魅力の1つです。大きいサイズからTGM、GM、MM、PM、PPMに分かれており、ユニセックスのアクセサリーだからこそ、男女問わず高い支持を得ているのも特徴的で性別問わない普遍的なアイテムだからこそ、多くの方に愛されています。 サイズ展開の豊富さや、エルメスの巧みな表現、シルバーアクセサリーならではの存在感が、多くの方に愛された結果、長い年月を経過した今日も多くの方の手元を飾るアイテムとして、支持されています。

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