モンクレールV(MONCLER V)は、2010年にヴィズヴィム(VISVIM)のディレクター、中村ヒロキがデザインを担当しました。元々シューズデザイナーである中村が、モンクレールの伝統的なスタイルをモダンで全く新しい印象に生まれ変わらせたのです。 シューズデザイナーらしく、モンクレールVのコレクションで発表されたブーツには随所にこだわりが感じられました。山登りのコンセプトを残しつつ、街履き用に歩きやすさも実現。大変人気でしたが、惜しまれながら2シーズンで終了しています。 モンクレールS(MONCLER S)は、サカイ(sacai)のデザイナーである阿部千登勢がデザインを担当したレディースラインです。モンクレールの魅力である上質な素材をそのまま活かしながら、レースやチュールをプラスしています。コラボラインの中では、モンクレールSは6シーズンと、とりわけ長期に渡り愛されていました。 次なるコラボラインは2014年のモンクレールY(MONCLER Y)。ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)の三原康裕がデザイナーとして起用されました。フランスのモンクレールに日本の和のテイストを上手く融合させた、新しいコンセプトに挑戦しています。モンクレールYでは、ユニセックスの雰囲気を持つコレクションが展開されているのも大きな特徴です。1シーズンのみで終了した貴重なコレクション。 モンクレールW(MONCLER W)は、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の相澤陽介が手掛けました。ホワイトマウンテニアリングで培ってきたものを活かし、デザインだけでなく機能性にもこだわりを見せています。コレクションはダウン中心でしたが、ダウンパンツや靴、マフラーなどの小物アイテムも大変な人気でした。細かい部分まで相澤らしさを残した独特なデザインで、翌年のコレクションで終了しました。
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